この記事は ひとり Mac Apps Advent Calendar 2020 - Adventar 2日目の記事です。 adventar.org
Agenda. はノートを作成できるアプリケーションです。
プロジェクトやカテゴリーでノートを分類したり、マークダウンライクな記法で文章を書くことができます。
apps.apple.com機能はデバイスごとに多少違いますが MacOS, iOS, iPad で使うことができます。
今回は MacOS 版を見ていきます。
(Agenda. で利用できるテキスト装飾スタイル例。見出しのスタイルはあまり差がなく、少し判別しにくい 😅)
このくらいであれば他のノートアプリと大差ないのですが、 Agenda. の大きな特徴としては カレンダーのイベントと紐づけてノートを作成することができる という点です。
言葉にするとちょっとわかりにくいので、さっそく使い方を見ていきましょう!
右側のカレンダーのイベントが表示されているビューを見ていきます。
もし、このビューが表示されていないければ、下の画像でオレンジの枠で囲っているエリア(記事のビューの右側縦中央辺り)にある開閉アイコンを押下します。
ここにはカレンダーに登録されているイベントが表示されています。
ノートを作成したいイベントをクリックすると、 4つのポップアップメニューが表示されます。
イベントを紐付けるノートを作成したいので、一番上の "New Note Linked to Event" を選択すると新しいノートが作成されます。
スケジュールの開始時間が連携され、イベントの参加予定のメンバーもノートに追記してくれました。
スケジュールに note が設定されて入ればそれも自動的に Agenda. のノートに追加してくれます。
カレンダーで作業を管理している人にもおすすめ
参加者が自分ひとりしかいないイベントの場合、Agenda. でイベントへ紐づけたノートへのリンクをカレンダーに追記してくれます。
ある時間に行った作業のログを Agenda にまとめておくことでカレンダーから飛べるようになって便利です!
Premium features
基本機能は無料で使うことができるのですが、Premium features という課金することで使えるようになる機能が用意されています。
Markdown や HTML にノートをエクスポートする機能や Agenda. からカレンダーや Reminder のスケジュール追加、編集も行えるようになったり、あるとちょっとうれしい機能がいろいろ有効化されます。
全容は上のリンク先に記載されていますので、気になった方チェックしてみてください。