この記事は ひとり Mac Apps Advent Calendar 2020 - Adventar 14日目の記事です。
Ghostnote2 はノートやToDoを記録できるアプリケーションです。
普通のメモアプリと大きく違うのは今開いているアプリケーションに対してメモを残すことができるという点です。 ライセンスの購入、インストールは公式サイトから行うことができます。
インストールが完了するとメニューバーに Ghostnote2 のアイコンが表示されます。
メモを残したいアプリケーションを開いた状態で Ghostnote2 のアイコンをクリックします。
ここでは Tweetbot のウィンドウを最前面に開いた状態です。
テキスト入力ができるポップアップが開きました。 下に Tweetbot のアイコンが表示されています。
ここにテキストを入力することで、 Tweetbot に紐づくノートを作成することができます。 テキストには使える装飾は 太字、斜体、下線、リスト、番号付きリスト、チェックリスト、リンクです。
Markdown 記法は使えませんが、チェックリストが使えるのは嬉しいですね。
ここで作成したノートは、アプリケーションのウィンドウがアクティブになっている時に表示されます。
ブラウザは開いているページ単位でノートを作成できる
ブラウザの場合はアプリケーションに対してノートの作成ができる以外に、開いているページに対してメモを作成することが可能です。
ブラウザのウィンドウをアクティブにしている状態でメニューバーの Ghostnote2 のアイコンをクリックし、カーソルを下のアプリケーションのアイコンの辺りに持っていきます。
すると右側に矢印アイコンが表示されるので、これをクリックするとノートが切り替わります。
ポップアップしたのアクティブになっているアプリケーションアイコン右のテキストが、今開いているページのURLに変わりました。
ここでノートを作成することで、開いているページに対してノートが紐付けられます。
作成したノートの管理
Ghostnote2 はこのように簡単にノートを作成できますが、どのアプリケーションにノートを紐づけたかの一覧はこのポップアップからは確認することができません。
右上の三点リーダーをクリックして、"Note Browser" を選択します。
Note Browser が立ち上がり、これまでに作成したノート一覧が表示されます。
左の3つ並んでいるアイコンの一番下のものを選択します。
ここにこれまでのノート一覧がまとまっています。
ちなみに 左の他のアイコンは何なのかというと、上2つアプリケーションに紐付かないノートと Todos (チェックリストだけのノート) を作成できるようになっています。
ブックマークしつつ、ちょっとメモを残しておきたいときや作業中にメモを残しておきたい時に便利です!