表題の通り、ブログをはてなブログに移行して運用していくことにした。
ここ最近記事の投稿もすっかり減ってしまっていたし、投稿しようと思ってもブログの直したいところばかりが目についてしまいアウトプットするところまでたどり着けない…ということが増えていたので、どこかで見直さないとな…と思いつつ時だけが流れていった...。
これまでの構成
前の作りに変えたのは確か4年くらい前(曖昧)、static site generator を使って blog を作るのが流行りはじめている頃(?)に、middleman というフレームワークを使って制作し直した。
デプロイするサービスとして Heroku を選択した。
dyno をつかってローカルでビルドする手間も省き、ローカルで書いた記事を push するだけで公開できるようにもした。
しかし時は流れ、middleman の名前もあまり聞かなくなったり、代替となるフレームワークが登場したりしたからなのか、単に書く時間を確保しなくなったからなのか、記事をアウトプットする頻度は減っていった。
AtomPub
記事を markdown で作っていたので、タイトルや投稿日の情報は frontmatter で引っ張り出して、はてなブログAtomPub を使って既存記事を移行していった。
AtomPub は XML 文章でリクエストを投げなければいけないので、node-xml2js を使って変換するようにした。
ネイキッドドメインは使えない
はてなブログは現在独自ドメインが使える。
しかし、下の引用にあるようにサブドメインをつけなければいけないという制約があるため、https://webdelog.info -> https://www.webdelog.info に変更せざるを得なかった。
*1:はてなブログの独自ドメインは、説明にあるようにCNAMEで指定します。ドメイン名の仕組みにより、ドメイン登録事業者で取得したままの「example.com」といったネイキッドドメイン(サブドメインが付かない素のドメイン)はCNAMEにできません。はてなブログで使用する独自ドメインには、必ずサブドメインをつけてください。
はてなブログを独自ドメインで利用する - はてなブログ ヘルプ
もとの URL も極力同じにしておきたかったのだが、記事には entry
を挟まなければいけなかったため、昔の記事へのリンクはすべてお亡くなりになってしまった。
Cloudflare の Page Rules という機能を使ってリダイレクトすることも考えたが、はてなブログでは Cloudfrare は使えないようで、諦めざるを得なかった。
今年も残り半分だけど、今年一年何をしていたかが振り返えれるくらいの記事を投稿していけたらいいな。