Windows を触る時間が増えました
仕事で作業する OS が Windows になりました。 今までは家の PC の OS も仕事先も MacOS だったので不安はありましたが、3,4 年前までは Windows だったしなんとかなるだろうと思っていました。
しかし実際に作業していると、あ、Windows だからあれ入れられないんだった…ぐぬぬ… という事態に何度も陥り、代用のアプリを探して入れてみることにしました。
Alfred(アプリケーションランチャー機能) → Launchy
Mac を使ってて本当によかったと思ったアプリケーションの一つである Alfred ですが、Windows では使うことはできません。
しかたがないので、いつでも検索窓をさせられるアプリケーションランチャーを探して、Launchy というアプリケーションを導入してみました。
Launchy は Windows, Mac OS, Linux で動くクロスプラットフォームなアプリケーションです。
alt + space
で画面中央に検索窓が表示されて、入力した文字列にヒットしたアプリケーションが表示されてそこから起動することができます。
ファイルのパスを入力することで Launchy から フォルダを開くこともできます。
Alfred のように GUI から Workflow(機能拡張) を作ったりはできませんが、Plugin を追加して機能拡張することもできるみたいです。
公式内でも(Windows 版でしか動かないみたいですが)いくつかのプラグインが紹介されています。
Alfred(クリップボード管理) → Clibor
Alfred は クリップボード・スニペットの管理機能も備えているのですが、これは Clibor というアプリケーションで代用しました。
Clibor は割り当てられたキーを押すとクリップボードの履歴を表示して、選択したものをクリップボードに置き換えることができます。
スニペットの登録・呼び出しもできたりします。 その他にもたくさん機能があり、シンプルに見えてとても多機能です。 Cliborの特徴
Clibor のダウンロードのリンク先は こちら
Dash(ドキュメント検索) → Zeal
Dash は 各言語のドキュメントや主要なライブラリのドキュメントをローカルに保存して、 いちいちドキュメントのページを見に行かなくても、ホットキーでアプリケーションを立ち上げてさっと調べられるアプリケーションです。
Alfred や SublimeTextと連携させるととても便利になりますね。
Dash も Mac版 はないのですが、Zeal というオープンソースのアプリケーションがありました。
こちらはほぼ Dash です。 Dash でダウンロードできるドキュメントは Zeal で使うことができますし、 ホットキーから立ち上げや、SublimeText や Vim との連携も可能になっています。
フォントのジャギー → MacType
Windows をメインで使っていた頃は全く気にしていませんでしたが、 フォントのジャギりがとても気になるようになってしまいました。
これはどうしようもないだろうな、と軽く諦めていたのですが、下記の記事でフォントを滑らかにできるアプリケーションがあることを知りました!