最新版のFirefoxでFirepickerを使えるようにする方法

firepicker

こんにちわ。
最近出社したらインスタントのスープを飲むのがマイブームです。

Firefoxが怒涛のリリースをしていますが、
僕の愛するアドオンFirepickerが使えなくなっていました。

FirepickerはFirebugで色関連のCSSプロパティを変更する際に
カラーピッカーを表示してくれるアドオンです。
text-shadowやbox-shadowの色味を微調整したり、
グラデーションの調整にも使えます。

しかし、
firepicker
とあり、使うことが出来ません。

でも使いたいです。
という訳で調べました。

結論から先にいいますと、
install.rdfというファイルの中にem:maxVersionという記述があって、
それを変更すればOKということでした。

変更手順

まず以下のフォルダの場所を開いてください。

Macの場合...
Macintosh HDユーザ自身のユーザ名ライブラリApplication SupportFirefoxProfiles

・Windowの場合…
C:UsersMeAppDataRoamingMozillaFirefoxProfiles

Profilesの中にあるフォルダの中に入ると、
extentionsというフォルダがあるので、
その中に移動します。

これが拡張機能のフォルダになります。
【firepicker@thedarkone】というフォルダにアクセスして、
その中にあるinstall.rdfを編集します。

【maxVersion】と書かれた箇所があるので、
そこを8.01にも対応するように適当な値に書き換えます。

ブラウザを再起動して、
ツール→アドオン→Firepickerを有効にします→ブラウザ再起動

無事Firepickerが使えるようになりました

これで使えるようになりました。
利用可能なバージョン情報を書き換えれば、
アップデートが止まって利用を諦めていた他のアドオンも使えるようになるかもしれないですね。